昔の洋服や日用品には、現代のものにはない手間や工夫が込められており、デザインもどこか優雅で新鮮。そんな魅力的な品々を揃えたビンテージショップが「AMERICAN WAVE（アメリカンウェーブ）」です。

ハリウッド映画の世界を思わせるクラシックなドレスやスーツ、実際に労働者が使用していたワークウエア、日常使いできるアクセサリーやマグカップ、ネイティブアメリカンのジュエリー、空間を彩る雑貨まで、まるでアメリカの街角の店で宝探しをしているような気分にさせてくれます。

※「ヴィンテージ（vintage）」とは本来、ワインの醸造年や収穫年を意味する言葉ですが、現在では希少価値の高い“古くて良いもの”を表す言葉として、ファッションやインテリアの分野でも広く使われています。

アメリカンウェーブのオーナーはアメリカ出身。19世紀末から20世紀にかけてのアメリカのファッションや文化が生んだ良質なアイテムを、現地アメリカで直接買い付けています。

アメリカ文化に深く根ざした知識と経験を活かし、ビンテージの魅力を日本で伝えたいという思いから、このお店をオープンしました。

オーナー自らがセレクトしたアイテムはどれも、本国のビンテージショップのようなリアルさと物語性を感じさせます。

アメリカンウェーブは、沖縄県浦添市港川の「港川ステイツサイドタウン」にあります。国道58号からすぐの立地で、旅の途中やドライブのついでに気軽に立ち寄ることができます。

このエリアは、1960年代にアメリカ人向けに建てられた住宅、いわゆる「外人住宅」をリノベーションした街並み。

おしゃれで個性的なショップが立ち並び、気取らずにのんびり散策しながら、まるで異国の小さな町を歩いているような気分でショッピングが楽しめます。